「風俗にハマりすぎて借金をしてしまった…」という男性は意外と少なくありません。
お気に入りの女性と遊ぶために消費者金融などからお金を借りまくって、返済できず滞納してしまう人も多いです。
借金の原因が風俗だと、「職場バレ」や「家族バレ」のリスクもかなり大きなものとなります。
万が一返済ができずに延滞が長引いてしまった場合、職場や家に取り立てが行く可能性があるからです。
この記事では、風俗で作った借金を滞納した場合の末路や、そうならないための具体的な解決策をご紹介していきます。
職場や家族に知られて大ごとになる前に、ぜひ手を打ってください。
このページでわかること

デリヘルやピンサロ、ソープランドなどの風俗店での浪費は、お気に入りの従業員への思い入れや依存などが原因でどんどんと膨らんでしまいます。
やがてそれが生活を圧迫するようになり、借金をしてまで通うようになってしまったら危険信号です。
そこから借金を滞納し出すと督促や取り立てが始まります。
もしも闇金から借り入れていれば高圧的な取り立てやさらなる多重債務への案内を受けることにも発展しかねません。
そこで、まずは風俗店で働く人たちの内情を知り、夜の世界の仕組みについて知り、あなたがどんなことに浪費を重ねていたか気づくところから始めましょう。
その上で、債務整理に強い専門家への相談、自己破産などの手続きで借金問題を解決するようにしてください。
風俗通いで借金が増え続ける3つの理由
風俗通いの借金が雪だるま式に増えるのには、実はいくつかの理由があります。
風俗に限らずキャバクラなどにも言えることですが、特定の女性にのめり込みすぎてついついお金をつぎ込んでしまう人は決して少なくありません。
また、女性というより風俗という非日常そのものにドハマりしてしまう人もいます。
なぜそういった状況に陥ってしまうのか?
まずはその理由から分析していきましょう。
理由1.常連客が優遇されるシステムで、風俗の借金は膨れ上がる

ソープランドやピンサロなどでは常連客が優遇されます。
新人が入った時は店から連絡をもらったり、そうでない時でも店から営業メールをもらったり……
常連客が優遇される仕組みを作り、1人の客が多くのお金を落とすように仕組まれているわけです。
こういった非日常な世界は、真面目な方や日頃ストレスを溜めている方にとってはとんでもない極楽なのだといいます。
日常とのギャップから、そうした方は必要以上に風俗店にのめり込んでしまいやすいです。
理由2.思い入れた分が借金になる
風俗店はざっくりと言えば、「従業員に接待をしてもらえる」というサービスです。
当然キャストの方々はあなたのことを「大勢いるお客さんの中のひとり」としか認識していません。
でも、あなたにとっては他でもない、日頃の疲れを癒してくれるただ一人の存在となっているはずです。
お店に行くたび毎回かかることになる指名料はもちろん、同伴やアフターのための費用、プレゼント代など……
どれだけお金をかけ、借金をして、そのただ一人の存在に思い入れたとしても、実際にはそのキャストの売上に大きく貢献しているだけです。
思い入れているうちは、その事実がわかっていても見ないフリ。
もしくは、分かっているけどお店に通うことはやめられない、という状態に陥っています。
日々の生活費や必要最低限のものを削ってまで風俗店に通うまでになっていれば、それは明らかに異常といっていい状態です。
理由3.風俗依存になっている
風俗で借金をふくらませる人の中には、単なる風俗好きを超えて「風俗依存症」になっている人もいます。
依存症というと、アルコールやギャンブル、薬物など を思い浮かべる人も多いと思いますが、「性依存」も代表的な依存症の一つです。
原因は、会社や家庭でのストレスや性的嗜好、過去のトラウマなど、人によって多岐にわたります。
依存症になるともはや自分の意思で通うのをやめられないため、借金をしてでも通い詰めてしまうのです。
「別に通っていてもそれほど楽しくないのに、なぜか通うのをやめられない」という人は、風俗依存症になっている可能性があります。
風俗に依存してしまう理由の中でも、よくあるものをまとめてみたので、自分が当てはまらないかチェックしてみてください。
風俗通いがストレス発散
風俗に行くことが本人にとって貴重なストレス発散の機会になっている場合、風俗への依存度が強まります。
特に会社でストレスフルな仕事を任されていたり、家庭で居場所がなかったりするような人は、日ごろのうっぷんを晴らそうとして何かにのめり込む危険性が高いです。
人によってはそれがお酒やギャンブルの場合もあるし、男性であれば風俗通いになる場合もあります。
このケースでは原因となっているストレスの軽減に努めるとともに、できるだけお金がかからない別のストレス発散法を見つけることが大切です。
性欲が抑えられない
性欲が強すぎるために風俗依存症になってしまうケースです。
もちろん人間も動物ですから、子孫繫栄の本能から来る性欲があるのは自然なことですが、それがあまりに行き過ぎると「性依存」となり、人によっては犯罪に走ってしまうこともあります。
風俗通いは合法なので法的な問題はないものの、借金をしてまでのめり込むのは立派な性依存です。
しかも、性依存はアルコールやギャンブル依存症に比べると表面化しにくい上、本人の人格や意思の問題だと思われがちなため、治療が遅れやすい点も問題と言えます。
風俗で遊んだ後、罪悪感にさいなまれたり、風俗通いのせいで仕事の能率が落ちたりする場合は適切な治療が必要です。
風俗でお気に入りの女性と出会ってしまった
風俗店で好みの女性と出会い、彼女と会うために借金をしてまでお店に通い詰めてしまう人もいます。
中には、彼女を喜ばせるために高価なプレゼントを持って行く人や、彼女を休ませるために性的なサービスを求めず、添い寝をするだけで帰る人もいるようです。
こうなると性依存というより、恋愛依存に近い状態になります。
しかし、当然ながら風俗で働く女性にとってはお客さんに何度も通ってもらうことが仕事であり、そこから本当の恋愛に発展するケースはごくまれです。
いくらお金を積んでも、本命に昇格するのは難しいのが現実と言えるでしょう。
お気に入りの女性と遊ぶにしても、借金をしてまで通うのは問題です。
風俗への通いグセを治す方法
風俗通いが原因で借金を作ってしまった人はたとえ借金が完済できたとしても、風俗への通いグセを直さなければ再び借金を作ってしまうことになります。
そこで、風俗への通いグセを治すには以下のような対策が効果的です。
- 新しい趣味をつくる
- 恋人をつくる
- 新しい友達をつくる
- 風俗以外のストレス解消法をみつける
- 不必要な現金やカードを持ち歩かない
- 風俗好きな人との接触をひかえる
- カウンセリングを利用する
風俗への通いグセがついてしまう人は日常生活で楽しみが少なく、他のストレス発散方法がないことが原因となっていることが多くあります。
つまり、風俗への通いグセを直したいなら、風俗以外の楽しみを作ることが最善です。
スポーツなど風俗以外に楽しみやストレス発散ができる新しい趣味を作るとよいでしょう。
また、恋人や新しい友だちなどを作れば、遊びにでかけるなど新しい日々の楽しみを見つけられて、いつのまにか風俗通いから抜け出せるようになります。
同じ趣味の人と交流が盛んなスポーツやサークル活動なら、ストレス発散にもなり新たな人間関係を作ることにもつながるのでオススメです。
また風俗への通いグセがある人は「時間があったからついつい…」、「〇〇さんに誘われて仕方なく…」という理由で、風俗店を訪れてしまうことも多いのではないでしょうか。
その対策として、まとまった現金やクレジットカードを持ち歩かないようにするだけで風俗に行きたい衝動を抑えられます。
また風俗好きな人とも極力合わないようにすると良いでしょう。
風俗好きな人と付き合うと誘いを断れず、どうしても誘惑に負けてしまいます。
風俗が好きな人は自分の周りに風俗をやめようとしている人がいると寂しくなり、必要以上に風俗に連れて行こうとするので、そういったシーンをできるだけ減らすようにするのが重要です。
上記の対策をしてもどうしても風俗に行きたい欲求が抑えられないという方は、依存症になっている可能性もあるためカウンセリングを受けることをオススメします。
カウンセラーはさまざまな悩みを解決してくれる専門家なので、あなたの中にある風俗への通いグセの原因を見極め、的確に治療してもらえます。
カウンセリングを受けることは決して恥ずかしいことではありません。
風俗通いを辞めることを苦しいと感じてしまう場合には、ぜひカウンセリングを受けてみてください。
風俗での借金を滞納し続けたらどうなる?

風俗通いのために借金をしてしまう理由は人それぞれですが、いずれの場合も無計画に借りすぎるといずれ返済が難しくなり、滞納するようになってしまいます。
風俗での借金を延滞した場合の流れは以下の通りです。
消費者金融やローン会社から取り立てがあるのはもちろんのこと、それすら無視していると裁判にまで発展して、財産や給料を差し押さえられてしまう可能性があります。
しかも、そこまで来ると家族や職場に借金の事実がバレるリスクも高くなるため、社会的な信用を失うおそれも出てくるのです。
そうならないよう、風俗の借金を滞納すると実際どうなるのかについて知っておきましょう。
催促や督促の連絡、口頭で取り立てが行われる
まず返済期日に1日でも間に合わなければ、借り入れ先の金融機関から電話で連絡があることでしょう。
その際には通常「いつまでに返済できそうですか?」ということを訊ねられます。
しかし、闇金業者からお金を借りている場合には、恐ろしいほど利息が膨れ上がっているはずです。
現在では貸金業法によって暴力的な取り立てや罵声を浴びせることなどは禁じられていますが、闇金は国に許可を取らずに営業している業者です。
法的に問題となるような厳しい取り立てや、今以上の多重債務への案内がある可能性も十分にあり得ます。
財産・長期的な給料の差し押さえ

内容証明郵便が送付されれば、それは裁判を起こす準備をしているということです。
内容証明郵便は返済が滞っていることを証明する文書であり、これを証拠に裁判になればほとんど強制的に敗訴が決まります。
強制執行が執り行われ、自動車や住居などの財産の差し押さえや、将来にわたって給与が差し押さえられることになるのです。
また給与が差し押さえられることによって会社内でも噂が広がってしまい、肩身が狭くなります。
最悪会社にいられなくなり、その後の安定した収入にも影が差すことになるかもしれません。
風俗で作った借金の解消策

それでは、風俗に通い詰めて作ってしまった借金は、どのように解決するのが得策なのでしょうか。
気持ちを断ち切ること

借金をしてまで風俗店に通っていれば、当然見栄も出てくることでしょう。
「自分はこれだけお金を使える」と一時的に優越感に浸ることもできたかもしれません。
風俗に通い、借金を重ねた方が本当のことに気が付く瞬間があります。
それは、「借金がどうしようもなくなったとき」か、「お気に入りの女の子に愛想を尽かされたとき」です。
具体的な現実としては、以下のような状況が挙げられます。
- 「そもそもお店に行けなくなった」
- 「借金のことを知られてから対応が変わった」
- 「いつも来ていたメールが来なくなった」
早い段階で、理性的に気持ちを断ち切ることができていればいいのですが、大抵の方は落ちるところまで落ちなければわかりません。
多額の負債を抱え、ついには闇金などから借り入れてしまうと、トラブルに巻き込まれてしまうリスクも高まります。
無料相談窓口を活用、債務整理を検討する
「風俗で借金を作った」という事実は、できれば誰にも知られたくないことですよね。
弁護士や司法書士などには個人情報を守る義務があり、無料で設けられている相談窓口も同様です。
抱えた借金についてまず何から始めていいのかもわからない……
そんなときには、積極的に相談窓口を利用してください。
また弁護士事務所だけでなく、地域の消費者センターなどでも多重債務専門の無料相談が行われていることがありますので、足を運びやすいほうを選んでください。
風俗の借金だと自己破産はできない?!

いずれの窓口であっても、借金を整理する方法として「債務整理」が挙げられることになります。
債務整理には、自己破産・個人再生・特定調停・任意整理の4種類があります。
なかでも多くの方は、裁判所を通さない任意整理を利用します。
しかし多額の負債を抱えていたり、多重債務に陥っていてどうしても返済が追い付かなかったりする場合は、弁護士に自己破産を申し立てることを勧められるケースも多いです。
ただし、破産法では「免責不許可事由」というものが定められています。
例えば借金の理由が風俗やパチンコなど浪費の場合、自己破産を認めてもらえないこともあるのです。
裁量免責で自己破産ができる場合がほとんどです
裁判所では「裁量免責」といって、申請者の事情を配慮したうえで自己破産の申し立てを認めることがあります。
たとえ免責不許可事由の対象となる借金理由であっても、誠心誠意反省の態度を一貫すれば自己破産を認めてもらえるケースは多いです。
ただし過去7年間に自己破産をしていた場合や、破産の手続き中に財産を隠すなどの行為をした場合には自己破産が不許可となることもあります。
嘘偽りなく申し出るようにしてください。
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